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1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(2月9~15日)は、アーティストのDAIGOさんが育児情報誌の賞を受賞したニュース、俳優の山崎賢人さんが主演映画の完成報告イベントに出席した話題、俳優の中村倫也さんが映画の初日舞台あいさつに登場した話題、俳優のディーン・フジオカさんが放送中のNHK大河ドラマに出演するニュースなどが注目された。前後編で取り上げる。
DAIGOさんが、妊娠・出産雑誌「たまごクラブ」(ベネッセコーポレーション)と育児情報誌「ひよこクラブ」(同)の「ペアレント賞」の「パパ部門」で1位を獲得したことが2月15日、分かった。ペアレント賞はこの1年に妊娠・出産・育児で明るい話題を提供した人を表彰する賞。妻で女優の北川景子さんも同賞の「ママ部門」で1位を獲得した。ともに初登場。DAIGOさんについては「普段から妻を大事にし、サポートしている印象が強い」といった声が寄せられた。
山崎さんは13日、東京都内で行われた主演映画「夏への扉 -キミのいる未来へ-」(三木孝浩監督)の完成報告会イベントに登場。時を超えた純愛を描く同作について「久々に、純愛でピュアな恋愛をやらせていただいて。やっているときもそうだったんですけど、完成した作品を見て、ちょっと恥ずかしかった」と照れ笑い。「ピュアな恋愛ものは結構やってきたはずなのに、『恥ずかしい』という気持ちが(あった)。いい意味ですごく恥ずかしかったのが、久々の感覚だった」と繰り返した。
映画は、1956年にアメリカで発表された、ロバート・A・ハインラインの名作タイムトラベル小説が原作。裏切りによって1995年の東京で冷凍睡眠させられ、2025年の東京で目を覚ました科学者の高倉宗一郎(山崎さん)が、30年の時を超えてリベンジを誓う……というストーリー。近日公開予定。
中村さんは11日、東京都内で行われた、北川景子さん主演の映画「ファーストラヴ」(堤幸彦監督)の初日舞台あいさつに、北川さん、芳根京子さんらと登場。“愛を感じた瞬間”を問われた芳根さんが、北川さんを見つめて、北川さんからの“愛”を語ると中村さんは、「芳根さん、北川さんのことを好きすぎるんですよ!」と指摘して、笑いを誘った。
また芳根さんから「中村さんが、北川さんのことを“けいちゃん”と呼んでいるのがうらやましくて、“けいさん”と呼ばせてもらっています」と対抗心を告白されると、「怖い怖い」とおどけた様子を見せていた。
映画は「第159回直木賞」を受賞した島本理生さんの同名小説(文藝春秋)が原作のサスペンスミステリー。公認心理師・真壁由紀(北川さん)は、父親を刺殺し、「動機はそちらで見つけてください」という挑発的な言葉でマスコミをにぎわせたアナウンサー志望の美人女子大生・聖山環菜(芳根さん)の心理を解明しようと試みる。次第に、由紀自身が心の奥底にしまい込んでいた“ある記憶”も暴かれていく……というストーリー。中村さんは由紀の義理の弟で、共に事件の真相に迫っていく弁護士・庵野迦葉(かしょう)を演じた。
ディーン・フジオカさんが、14日に放送をスタートした吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」に出演することが9日、明らかになった。ディーン・フジオカさんは大河ドラマ初出演で、2015年のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あさが来た」で演じた実業家・五代才助(友厚)を再び演じる。
ディーン・フジオカさんは「大河ドラマに初めて出演させていただけることをとても光栄に思います。そして、連続テレビ小説『あさが来た』の時と同じ五代友厚役を再び演じる機会をいただいたことを心からうれしく思うと共に、時を超えた不思議な縁を感じております」とコメント。
さらに、「日本の近代史において『西の五代』が『東の渋沢』とどう関わり、大阪経済復興に身をささげたのか。その力強い生きざまや、成し遂げた偉業について、視聴者の皆様と共に更なる理解を深めていけるよう『五代さん』を全身全霊で演じます」と意気込みを語っている。
「青天を衝け」は、「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢栄一の生きざまを描く。五代は、“日本資本主義の父”と称される主人公・渋沢と同時代を駆け抜けた人物。「あさが来た」では、出演当時は視聴者に“五代様”と親しまれた。