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俳優の赤楚衛二さんが、2月22日に発売された女性誌「JUNON(ジュノン)」(主婦と生活社)4月号に登場。誌面で赤楚さんは、浜辺美波さん、北村匠海さん、福本莉子さんと4人で主演し、昨年公開された映画「思い、思われ、ふり、ふられ」の撮影を振り返り、「ここで失敗したら俺、役者クビだろうなって毎晩泣いてました」と明かしている。
また、同作の撮影について「立っているだけという芝居があったんですけど、本読みの段階からどう見せようかばかり考えてしまって全然できなくて」と回想。「大作で主演の一人をやらせていただくのに、自分だけ芝居が浮いてたら周りにも迷惑がかかる」と考えていたという。一方で「実際、撮影が始まったら自然に物語の世界に入れて、なんとか乗り越えられたんですけど、悩み抜かないとたどり着けないものなのかなとも思いましたね」とも語っている。
さらに「仕事で壁にぶつかることはたくさんありますし、その度にがっつりヘコむほう」と自身の性格を分析。なかでも一番つらかったのは、20歳で名古屋から上京した後の1年間だと告白し、「毎週レッスンは受けていたけど、お芝居について感覚の話をされても全然分からなかったし。将来を懸けてきたにもかかわらず、入り口から真っ暗な状態。あの時の先の見えない恐怖に勝るものはないかな」と語っている。
同号には、稲垣吾郎さん、俳優の吉沢亮さん、磯村勇斗さん、小関裕太さん、ダンス&ボーカルグループ「超特急」らも登場している。