優香：今は家で子供とはしゃぐ日々　20代は「苦しさ半分、楽しさ半分」　「グータンヌーボ」出演時の危機感も告白

　2016年に俳優の青木崇高さんと結婚し、昨年4月に第1子を出産した女優の優香さん（40）が、2月26日発売の女性ファッション誌「with（ウィズ）」（講談社）4月号の連載「わたしが27歳だったころ」に登場する。今は、家に帰ると“子供と一緒にずっとキャッキャ言っている”という優香さんが、自身の27歳の頃を振り返る。

　優香さんは27歳の頃、ガールズトークバラエティー番組「グータンヌーボ」で江角マキコさん、 内田恭子さんとMCを務めていた。「25歳で番組がスタートして、何年かすると、『最初は収録のたびにあんなにドキドキしていたのに、最近は慣れてきている』と思うように。変化していかないといけないと思い始めた」と放送時に感じていた危機感を明かす。

　また20代後半を「目の前にずっと靄（もや）がかかっているような感じだった。早く30歳になりたいって、そればかり考えていた気がします」と明かし、「徐々に責任のあるお仕事をいただけるようになってきて、頑張らなきゃと思う半面、期待に応えられなくて落ち込んだり。楽しいこともたくさんあるけど、その分うまくいかないとすごく苦しかった。気持ちが毎日揺れ動いていました」と話す。

　そして20代後半の女性へ「これしかないって思わないこと」とアドバイス。「振り返れば、20代は苦しさ半分、楽しさ半分。30代は人生の経験が詰まっていてとても楽しくて。40代も、私は門をくぐったばかりですけど、周りにはイキイキしたすてきな先輩たちが大勢います。だから、年齢を重ねることは楽しみでしかない」と思いを明かす。

　同号は、人気グループ「King ＆ Prince」が表紙を飾る。優香さんのほか、森七菜さん、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァさん、「乃木坂46」の梅澤美波さん、「HiHi Jets（ハイハイジェッツ）」らも登場する。