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板垣李光人:“ジェンダーレス男子”役でドラマ初主演 W主演の吉川愛「こんなきれいな男性がいらっしゃるんだとびっくり」

 特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」に出演して「美少年すぎる」と話題になった俳優、板垣李光人(りひと)さんが、女優の吉川愛さんと、4月1日スタートの連続ドラマ「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)でダブル主演を務めることになった。2人は共にドラマ初主演となる。

 ドラマは、マンガ誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)に連載中の、ためこうさんの「ジェンダーレス男子に愛されています。」が原作。メークとファッションを自由に楽しむファッションショップの店員の“ジェンダーレス美男子”相馬周(めぐる)を板垣さん、美しいものが大好きだが、仕事に夢中になるあまり自分自身のおしゃれは二の次になっているマンガ誌の編集者の町田和子(わこ)を吉川さんが演じる。

 板垣さんは役どころについて「高校時代、わこちゃんと出会って自由にファッションやメークを楽しむようになりました。わこちゃんのことを思い、自分の考える美しさというものに対して、ひたすら努力をする、真っすぐな子です」と紹介。吉川さんは「自分のことより好きなことに全力で夢中になってしまう猪突(ちょとつ)猛進で、かっこいい部分と不器用で可愛い部分がある女の子です」と演じる和子について語っている。

 お互いの印象を板垣さんは「吉川さん自身もオタクだということで、わこちゃんのそういう部分の表現にすごくリアリティーを感じました。僕もオタクなので、“推し”を前にした時のお芝居をみて『分かる……』と心の中で激しくうなずいていました……」といい、吉川さんは「初めてお会いした時に髪形、服装や、爪の先まできれいでこんなきれいな男性がいらっしゃるんだとびっくりしました。コスメ好きとお伺いしたので撮影現場でもコスメのお話などできたらと思います!」とコメントしている。

 板垣さんは見どころを、「原作の持つ、キラキラとした尊い空間を吉川さんはじめとしたすてきなキャストの皆さんと作っていけたらと思います」と意気込んでおり、「ぜひ、木曜の夜にカラフルでラブにあふれた世界をお楽しみください!」と呼びかけている。

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