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壇蜜:きれいめワンピですらり美脚 ザギトワ選手と“共演”も「自分の顔の“平たさ”に驚き」

 タレントの壇蜜さんが3月4日、東京都内で行われた映画「ハチとパルマの物語」(5月28日公開)の公開アフレコイベントに登場した。ブラウスとドッキングしたようなワンピースに、タイツとパンプスを合わせた“きれいめ”ファッションで登場した。

 映画「ハチとパルマの物語」は、モスクワのヴヌーコヴォ国際空港で2年もの間、飼い主を待ち続け、今もロシアで多くの人に語り継がれる実話“忠犬パルマの物語”をベースにした作品。ジャーマンシェパードのパルマと少年コーリャとの触れ合いや、秋田犬(あきたいぬ)たちとの絆を描く。

 2019年11月に、壇蜜さんの故郷でもある秋田で撮影が行われ、壇蜜さんは「秋田犬の里館長」を演じる。また、プライベートで秋田犬を飼っていることで知られるフィギュアスケートのアリーナ・ザギトワ選手も、本人役で出演している。

 壇蜜さんは「わたしもザギ様ファンなので」とザギトワ選手との“共演”を喜びながらも「鏡を見て、自分の顔の“平たさ”に驚きました」とコメント。さらに撮影について「言葉の違いもあり、勝手が違う部分がありましたが、かなりスムーズでした。それに子役さんと動物なので、時間がかかるかなと思っていたが、とても連携がとれていた」と振り返った。

 壇蜜さんは予告編のナレーションも担当。ナレーションは初めての経験だといい「ナレーションといえば、渋い声に渋い演出。てっきり、トヨエツ(豊川悦司)さんの仕事だと思っていました。自分とは対極の仕事で、緊張しました」とコメント。収録に挑むにあたり「ロシアが舞台のお話なので、まずはボルシチを作って気持ちをアゲていこうと。最近、圧力鍋を買ったので……。ただ、ボルシチって(ロシアではなく)ウクライナの家庭料理なんですね! 圧力鍋のスイッチを入れてから気づきました」と舞台裏を明かし、周囲の笑いを誘った。

 映画は、ロシアで今月、先行上映。ロシアでの上映は、ハリウッド映画に匹敵する1500館規模で行われることから、壇蜜さんは「忠犬と可愛い子供は最強タッグ。捕らぬ狸(たぬき)の皮算用ですけど、あわよくば続編も。そして、また出演し、ナレーションもやらせていただければ」と期待を寄せた。

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