鈴木ちなみ：昨年結婚も「まだ挙式もできていない」　白無垢姿で「花嫁のれん」体験、兼六園でカップルに羨望のまなざし？　金沢を旅する

　女優の鈴木ちなみさんが、旅番組「遠くへ行きたい」（読売テレビ・日本テレビ系）の3月21日放送の回に出演。鈴木さんは石川県金沢市を旅する。読売テレビで21日午前7時、日本テレビで同日午前6時半から放送。

　旅のはじまりは金沢市の兼六園。ほんのりと梅の香りに包まれた庭園を歩くと、花嫁衣装のカップルを発見。昨年結婚したばかりの鈴木さんは「実はまだ挙式もできていない」と、うらやましそうに2人を祝福する。

　300年の歴史がある「近江町市場」でカニを堪能し、続いて「ひがし茶屋街」を訪れる。鈴木さんお目当ての「懐華樓（かいかろう）」ののれんをくぐり、金箔が敷いてある驚きのスイーツ「黄金くずきり」に出合う。金箔にまつわるミュージアム「箔一本店 箔巧館」では、金箔を生み出す伝統の職人技を見学。箔打ちの作業を見せてもらい、職人の繊細な手さばきに驚く。

　JR金沢駅では、ホームに飾られた鮮やかなのれんを発見。能登の婚礼の風習「花嫁のれん」だといい、ホームには豪華に装飾されたJR七尾線観光列車「花嫁のれん」の姿も。鈴木さんは列車に乗り込むと、金箔が施された車内を楽しみながら七尾駅へ。さまざまなデザインの花嫁のれんが保管されている展示館「花嫁のれん館」では、鈴木さんが花嫁のれんをくぐる体験をすることに。白無垢（むく）に着替え、初体験に感激する。