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水原希子:「裸で走って、解放された」 写真集のお気に入りカット&撮影秘話を明かす

 モデルで女優の水原希子さんが3月19日、ファッションビル「渋谷PARCO」(東京都渋谷区)で開催された、展覧会「水原希子・茂木モニカ写真展『夢の続き DREAM BLUE』」の内覧会に、写真家の茂木モニカさんとともに登場した。展覧会は、水原さんと茂木さんが4年前に出かけた撮影旅行の写真を展示しており、水原さんは「私は大自然で裸になって、裸足で走って、すごく解放されたんです」と撮影中の心境やエピソードを語った。

 内覧会は、3月20日~4月4日に渋谷PARCO4階の「PARCO MUSEUM TOKYO」で開催される写真展に先駆けて行われた。4月15日には写真集「夢の続き DREAM BLUE」が発売予定で、写真展ではその先行販売も行われる。

 水原さんは写真展の開催を「本当にうれしいです」と喜び、「4年前に撮った写真なんですが、私たちにとって本当に大切で思い入れのある写真。旅目的で訪れた場所で親友が撮った写真だから、素の私が写っているんです。これを出すなら自分たちが納得できる形で出したいと思っていて、パルコさんに全面協力してもらい、想像以上の出来になりました」と思い入れを語った。

 またお気に入りのカットを聞かれると「選ぶのがすごく難しいんですけど……」と思案しながら、岩場で撮影された、水原さんの背中がややぼやけて写し出されたカットを選択し、「地球なのかな?というくらい、どこにいるか全くわからない感じや、私がぼやけているのもすごく好き。自分も自然の一部になったような気がして、エモーショナルな気持ちになった」と説明。「裸になって、裸足になって自分たちは自然の一部なんだなって感じがして、叫びたくなるような、走り出したくなるような体験だった」と撮影を振り返った。

 また旅の思い出を聞かれると「モニカと、クリスティンというもう1人の友人とロードトリップをしたんですけど、景色が移り変わっていくのも楽しかったですし、音楽を聴きながら無計画に撮影をしたりして、すごく自由を感じられた。一番驚いたのは、山や砂漠が続いている景色の中で、突然、目の前に雪山が現れて。夢のような出来事に3人でとても興奮しました」と明かした。

 また裸、裸足で走ったことについて「裸で走るなんて人生の中で経験しない人もいると思う。その解放感は性別関係なく感じるものがあると思うので、そういう意味で、老若男女問わずいろんな方に見ていただきたいです!」とアピールした。

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