「TOKIOカケル」に出演する(左から)松岡昌宏さん、城島茂さん、長瀬智也さん、国分太一さん=フジテレビ提供
人気グループ「TOKIO」のバラエティー番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系、水曜午後11時)が3月31日、放送される。この日の放送では、4月から新たな門出を迎えるメンバーが、4人だけでの最後のトークを展開。さまざまな思い出を振り返り、グループを卒業する長瀬智也さんは視聴者へメッセージを送る。
番組では、たき火を囲みながら、これまで番組に出演したジャニーズ事務所の先輩や同期、後輩たちをまとめた“ジャニーズ年表”を振り返り、「J-FRIENDS」のメンバーへの特別な思いを明かすほか、豪華ゲストたちの名場面の映像を見ながら、当時のエピソードを語り尽くす。
エンディングが近づくと、城島茂さんが「せっかくだからみんなで記念写真を撮ろう!」と提案。過去の写真を見ながら思い出話に花を咲かせつつ、スマートフォンのセルフィーで4人の集合写真を撮影する。番組のラストでは、長瀬さんが「TOKIOだからこそ、こういう力の抜けたトークができた」と振り返り、視聴者へのメッセージを語る。
最後の収録はキャンプ形式で行われ、松岡昌宏さんが「4人だけの収録はなんだか新鮮だね!」と話し、リラックスした雰囲気でスタート。キャンプのセットの後ろには4月からの新セットが初登場し、国分太一さんに「新セットはどう?」と聞かれた長瀬さんが「今、見せられても!」と突っ込み、笑いを誘っていたという。収録終了後には、長瀬さんへ花束が手渡され、長瀬さんはスタッフへ感謝とねぎらいの言葉を伝えたという。
同局では、1997年10月に「ねばぎば!TOKIO」がスタートしてから20年以上、同グループのバラエティー番組が放送されている。