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倉科カナ:舞台稽古の合間に「YouTubeで痩せるダンス」 中川翔子&前田亜季と同じ楽屋で「家族みたいに」

 女優の倉科カナさんが4月6日、東京都内で行われた舞台「パークビューライフ」の開幕直前取材と公開ゲネプロに風間俊介さん、中川翔子さん、前田亜季さんとともに出席した。中川さん、前田さんとは楽屋が同じで、稽古(けいこ)中以外も仲がいいという倉科さんは「昨日食べすぎて、(稽古の合間に)1人でYouTubeを見て、痩せるダンスをずっとやっていた。それも受け入れてくださる。最近、家族みたいになってきた(笑い)」と明かした。

 劇中では、倉科さんと中川さんと前田さんの女性3人は、同じ瀬戸内海の小さな島出身という設定。中川さんが「(コロナ禍で)稽古中にご飯に行くことができない。だからもう『行けたらうれしいね!』と。すでにいろんな店をサーチしている。夢と希望とご褒美を頭の中で用意している」とにっこり。倉科さんも「友達を超えてきている」とうなずいた。

 また、風間さんは、中川さんから「踊りがキレッキレなんですよ。私たちが全然できないのを、誰よりも踊って教えてくれる」と絶賛されると、「ジャニーズの中ではもう、踊れないほう。その集団の中では落ちこぼれだけど、ちょっと外行くと『踊れるじゃん!』となる」と謙遜しつつ、稽古中は「(ジャニーズでしっかり踊っていた)あの頃の自分を呼び起こす瞬間はありますね」とほほ笑んだ。

 舞台は、孤独な人生を送っていた男・成瀬洋(風間さん)が、職を失ったさえないアラサーシングル女性3人と共同生活を送る様を描く会話劇。NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」「ひよっこ」などを手掛けてきた岡田惠和さんの書き下ろし脚本で、コロナ禍の今と重なる、ほろ苦くも心温まるエピソードが展開される。

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