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料理家で食育インストラクターの和田明日香さんが4月21日、東京都内で行われた「日本郵便 2021年度 手紙 新コミュニケーション発表会」に、女優の芦田愛菜さん、作家の川上未映子さんとともに出席。手紙をテーマにしたトークを行い、姑(しゅうとめ)で料理愛好家の平野レミさんに「今伝えないといけないことがたくさんあると思う。ちょっと、わざわざ書いてみようかな」と語った。
「実の母は2年前に他界して悲しくてしょうがないし、思い出さない日はない」という和田さん。「『こんなこと誰に聞けばいいんだろう』ということは母に聞いていた」と明かしながら、現在は「平野レミさんという超元気な母がいる(笑い)。困ったらなんでも相談できる。実の母と同じように『そのままでいいから、自信をもって!』と丸ごと受け止めてくれる。ありがたいです」と感謝した。
和田さんにとって手紙は「わざわざの言葉」。「手紙って緊急性のないメッセージ。わざわざ言葉にするとか、文字を書くことがない。手を動かすからこそ、どういう言葉を紡ごうか考えながら書く言葉。そういうプロセスを経ると『この人にこういう気持ちをもっていたんだな』と気づくことがある」と持論を展開した。
また、「レミさんって、字は雑で、踊るような楽しい字を書く。それでもちゃんと書き置きしてくれる。そういうものがたくさんあった。私が書いて伝えることはしてこなかった。今伝えないといけないことがたくさんあると思う。ちょっと、わざわざ(手紙を)書いてみようかな」と意欲を示し、「夫にも何年も手紙を書いていない。いつも感謝しているので、書いてもいいかな」とほほ笑んだ。
イベントでは、「手紙ナビゲーター」に就任した芦田さんが、手紙コミュニケーションのキャッチフレーズ「誰かを想(おも)う日がやってくる。」を発表。芦田さんとハマ・オカモトさんが出演し、4月22日から全国で順次放送される日本郵便の新テレビCM「手紙の部屋 母の日」編もお披露目された。