草なぎ剛：「こんなに大きな作品になるとは」　日本アカデミー賞受賞の「ミッドナイトスワン」語る

　草なぎ剛さんが、4月22日発売の女性誌「JUNON（ジュノン）」（主婦と生活社）6月号に登場することが17日、分かった。誌面で、主演映画「ミッドナイトスワン」で第44回日本アカデミー賞・最優秀主演男優賞を受賞した草なぎさんは、「正直、こんなに大きな作品になるとは思ってもなかった」と話す。

　「＃草なぎ剛代表作品」という同作のキャッチフレーズを、舞台あいさつで初めて口にしたといい、「やっぱりみなさんに拡散していただかないとと思って、どんな言葉がいいかなと思ったときに『＃草なぎ剛代表作品』っていうのがポンと浮かんで。なんかいいキャッチフレーズだなと思って、誰からも言われてないのに自分で言いだした（笑い）」と明かしている。

　さらに、「だから言ったもん勝ちっていうか、言ってみるもんだなって。でも、それぐらいの気持ちはあったし、決してうそじゃなく、本当にそう思っていたから言ったんだけど。実際、こんなに皆さんから愛される作品になって、たくさんの評価もいただいて、うれしい限りですね」と喜びを語っている。

　同号には他にも、俳優の磯村勇斗さん、ダンス＆ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」「EXILE」の白濱亜嵐さん、眞栄田郷敦（まえだ・ごうどん）さん、高橋文哉さんらが登場している。