鶴田真由：北海道の人気スポットを旅する　ミルキーブルーの美しい池、オオハクチョウの群れにも遭遇　

　女優の鶴田真由さんが、旅番組「遠くへ行きたい」（読売テレビ・日本テレビ系）の5月2日放送の回に出演。読売テレビで2日午前7時、日本テレビで同日午前6時半から放送。鶴田さんは北海道の人気スポットなどを旅する。

　旅のはじまりは雪景色残る美瑛から。鶴田さんは美瑛の新たな人気スポット「白金 青い池」を訪れる。美しいミルキーブルーの水面は、パソコンの壁紙に使われて人気に火がついたといい、鶴田さんは趣味のカメラで青い池を撮影しながら、「青さ」の秘密を聞く。青い池の近くにある「水沢ダム」ではこの時期にしか見られないオオハクチョウの群れに遭遇。鶴田さんはカメラを向ける。

　旭川市では、鶴田さんが訪ねたかったという「旭川市旭山動物園」へ。鶴田さんは動物マスクをつけて園内をめぐる。旭山動物園を一躍有名にしたユニークな「行動展示」は、もともとこの動物園の飼育員だった絵本作家・あべ弘士さんが、40年前にスケッチした「こんな動物園になってほしい」との夢とアイデアが少しずつ現実になったものだという。鶴田さんはその思いを感じながら、園内を散策する。

　続いて、旭川の街のすぐ近くにある豊かな森へ。私有地で樹齢およそ70年のミズナラを切るという親子に出会う。また留萌でニシンの番屋を訪ね、ニシン漁に挑戦。港では新鮮なニシンのたたきに舌鼓を打つ。さらにニシンを干して作られる身欠きニシンを使った漬物を堪能する。