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7月スタートの連続ドラマ「緊急取調室」で主演を務める天海祐希さん=テレビ朝日提供
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7月スタートの連続ドラマ「緊急取調室」で主演を務める天海祐希さん=テレビ朝日提供

天海祐希:ショートボブに変身し真壁有希子に コロナ禍で「人を思う気持ちの大切さ」伝える 2年ぶり「緊急取調室」放送へ

 女優の天海祐希さんが主演する、テレビ朝日の連続ドラマ「緊急取調室」の第4シーズンが、7月から木曜午後9時に放送される。2年ぶりに真壁有希子(まかべ・ゆきこ)を演じる天海さんが、有希子のトレードマークともいえるショートボブヘアに変身したビジュアルも公開された。天海さんは「『また髪を切っちゃったよ!』と思っています。でも、やっぱり似合っているなとも思っているんですよ(笑い)。第4シーズンも、心して有希子を演じたいです!」とちゃめっ気たっぷりにコメントしている。

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 「緊急取調室」は、可視化設備の整った特別取調室で、有希子ら容疑者を取り調べる警視庁捜査1課の専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーたちが、数々の凶悪犯と心理戦を繰り広げる姿を描く。第4シーズンでは、冒頭で「キントリが9月末で解散すること」が判明。部署の“消滅”まで残り100日というタイムリミットの中、メンバーがひたすら真摯(しんし)に目の前の事件と対峙(たいじ)していく。井上由美子さんのオリジナル脚本。

 天海さんは「コロナ禍になって以来、ずっと“人と人とのつながり”について改めて考えていたこともあり、このタイミングで『緊急取調室』をお届けできることがうれしいです」とコメント。人との触れ合いが少なくなっている中、「最後に残るのは“人と人とのつながり”や“人を思う気持ち”。それはキントリ・チームが何よりも大切にしてきたもの」と語り、「人の言葉や行動の裏側にある“思い”をくみ取り、“肌で感じる”ことの大切さを改めて伝えられたらと思っています」と語っている。

 また、視聴者に向け「皆さんも今は本当に大変な思いをされているでしょうが、こんな時だからこそ『緊急取調室』の世界にどっぷり浸かって、スカッとしていただきたいです。第4シーズンも誇りを持って頑張ります。ぜひ皆さんも楽しみにしていてください! そして、ぜひ元気でいてください!」とメッセージを送っている。

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