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押切もえ:モデルになった当初は「全然相手にされなかった」 駆け出しの頃を振り返る

 モデルの押切もえさんが6月4日、オンラインで行われたウオーターサーバー「アクアクララ」のトークイベントに出席し、子育てや仕事について語った。押切さんは、高校1年で雑誌の読者モデルになり、その後、プロのモデルになって女性ファッション誌「CanCam(キャンキャン)」(小学館)の専属モデルとして活躍。プロになったばかりの頃を振り返り、「雑誌によっては全然相手にされなかった」と明かした。

 「読者モデルはノリで、アルバイト感覚でやってたんです。当時は、『(雑誌に)載りたい子おいで~』みたいな感じだったので」と回顧。「プロになるという時に、いろんな編集部にごあいさつに行ったんですけど『なんでこの子がうちの現場に?』という対応でした。(モデルとして)素質があったり、本当に輝いていたら、すぐに声がかかったと思うんですけど、私はその時、太っていてプロ意識もあまりなかった」と思い出を語った。

 押切さんは小説家としても活動。モデルとして駆け出しの頃によく小説を読んでいたといい、「モデルは新人の時ほど待ち時間が多くて。昔はスマホもないので、待ち時間はずっと小説を読んで、現実逃避とか“心の旅行”だと思っていました。いろんな国に行ったり、いろんなシチュエーションを味わえたりっていうのがすてきだなって」と振り返っていた。

 この日のイベントは、妊産婦〜6歳以下の未就学の子供がいる家庭を対象にした割引プラン「子育てアクアプラン」のPRキャンペーンに伴い実施された。アクアクララのCMに出演している、1児の母で元サッカー女子日本代表の澤穂希さんもオンラインで参加。押切さんとともに子育てや、自身の仕事などについて語った。

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