音楽ユニット「純烈」が、6月11日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)に出演する。コロナ禍で解散を考えたことなどを告白する。
健康センターで歌っていたことがきっかけで注目され、NHK紅白歌合戦に3年連続出場を果たすなど、大人気となった「純烈」の4人。ファンとの距離が近いことが個性だったが、昨年からのコロナ禍で自分たちの個性を封印しなければならず、解散も考えたと明かす。しかし、リーダーの酒井一圭さんが街中で会ったファンの一言で「解散しない!」と決意したと語る。
コンサートは約200公演が中止となったが、ドラマやクイズ番組など、個人でできる仕事を増やしながら「純烈」の活動を続けたという。コンサートが中止になったためか、全国のファンからは旬の食材がたくさん送られてくるようになったという。ボーカルの白川裕二郎さんには毎週六つマンゴーが送られてきて、無駄にしてはいけないと食べ続けた結果、5キロも太ってしまったと話す。