篠田麻里子：コロナ禍での出産後「不安に押しつぶされそうに」　子育て＆ママ応援大使就任で「母親として使命感」

　1歳の娘を持つタレントの篠田麻里子さんが6月17日、日本マザーズ協会公認の「子育て応援・ママ応援大使」に就任。同日、篠田さんは自身のインスタグラムを更新し、就任したことを報告した上で、「私自身も母として成長していきたいと思っております」と意気込みをつづった。篠田さんは5月に同協会のベストマザー賞を受賞している。

　就任に際し、2020年4月に出産した篠田さんは「私自身、コロナ禍での出産を経験し、当時はコロナに対しての情報も少なく、出産後不安に押しつぶされそうになっていました」と当時を振り返った。

　その上で、「私にできることを考えた時に、表に立つ身としていろいろと発信していくことだと思いました」とし、「その上で、ベストマザー賞で皆様に選んでもらえたことはとてもうれしく、応援大使にも任命していただき、喜びとともに母親として使命感を感じております」とコメントしている。

　協会では「篠田さんの経験が多くのママたちに、元気や勇気を届ける発信になることを願っております」と期待を寄せている。