「でんぐり返しのその先に！」プロジェクトの発表イベントに出席した松岡修造さん（左）と辻元舞さん

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辻元舞：“人前嫌い”で「トイレに隠れるくらい」だった過去　ダンス始めて「自信ついた」

2021年06月26日　08:30

　モデルの辻元舞さんが、6月24日に行われたテレビ朝日と女性ファッション誌「VERY（ヴェリイ）」（光文社）が初めてタッグを組んだ「でんぐり返しのその先に！」プロジェクトの発表イベントにゲストとして出席。5歳と2歳の男の子を持つ辻元さんは、長男が体操教室に通っているといい「体操は『こうしたい！』と頭で思ったことを実際に体を使ってやってみることの連続で、自分で考えて何度もやってみることが大切だと子供たちを見ていて思います」と語った。

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　イベントでは、辻元さんが自宅で撮影した、子供のでんぐり返し動画を公開。動画では、長男が前転と側転を披露しており、辻元さんは「でんぐり返しをしてほしいのに『僕はもっとできるからこっちを見てほしい』というアピールが止まらず、なかなかしてくれなくて困ったんです」と苦笑しつつ、「でも、自分はこれができるよっていう自信を持っていることが再確認できて良かったです」とにっこり。次男も長男の行動をまねするといい、「けがが多くて心配です」と母の顔を見せていた。

　また、過去に「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）」（大阪市此花区）のダンサーをしていた辻元さんは「USJに入るまでは、高校の授業で音読が自分に回ってくるってなったらトイレに隠れるくらい、人前に立つことが嫌いだった」と告白。「でも、ダンスを始めて、USJで披露してみんなが喜ぶ姿を見るようになってから自信がついてきました」とダンスが転機になったことを語った。

　同プロジェクトでは、子供たちや家族に向けて「体操」の魅力や価値を発信する。イベントには、テニスプレーヤーの松岡修造さんも出席。体操の内村航平選手からのメッセージVTRも公開された。

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