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映画「夏への扉 -キミのいる未来へ-」公開直前イベントに登壇した山崎賢人さん
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映画「夏への扉 -キミのいる未来へ-」公開直前イベントに登壇した山崎賢人さん

今週のイケメン:山崎賢人、生歌に感激 千葉雄大は魔性のカリスマ? 永山瑛太が坂本龍馬に 後編

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(6月15~21日)は、俳優の山崎賢人さんが主演映画のイベントに出席した話題、俳優の千葉雄大さんが吹き替えを担当した映画のイベントに出席した話題、俳優の永山瑛太さんがNHKの正月時代劇に出演する話題などが注目された。前後編で取り上げる。

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 山崎さんは6月18日、東京都内で行われた主演映画「夏への扉 -キミのいる未来へ-」(三木孝浩監督、25日公開)の公開直前イベント登場した。イベント開始後、歌手のLiSAさんが呼び込まれ、本作の主題歌「サプライズ」を生披露。聴き終えた山崎さんは「最高でした。未来に向かって頑張ろうと思えるポジティブなLiSAさんの力強い歌声が生で聴けて、本当に幸せでした」と感激していた。

 映画は、1956年にアメリカで発表された、ロバート・A・ハインラインの名作タイムトラベル小説が原作。1995年の東京、科学者の高倉宗一郎(山崎さん)は、信頼していた共同経営者と婚約者に裏切られ、冷凍睡眠させられてしまう。2025年に目を覚ました宗一郎は、変えられた運命を取り戻すため、30年の時を超えてリベンジを誓う……というストーリー。

 千葉さんは16日、東京都内で開催された公開中の映画「ピーター​ラビット2/バーナバスの誘惑」(ウィル・グラック監督)のイベントに登場。心理テストが行われ、“魔性のカリスマ”タイプであることが発覚した千葉さんは、「否定はしません」とまんざらでもない様子だった。

 また、会場には、ピーターラビットにちなみ、千葉さんらが数十匹のウサギと戯れるコーナーも用意された。千葉さんの足元にだけなぜか、たくさんのウサギが集まってきたため、「ウサギになつかれる体質なんで……」と語っていた。

 映画は、前作「ピーターラビット」(2018年)の3年後が舞台。主人公のウサギ・ピーターが、湖水地方を飛び出して、大都会へ家出する姿を描く。千葉さんは、前作に続いてピーターの声を担当した。

 永山さんが、向井理さんと共演するNHKの正月時代劇「幕末相棒伝」が制作されることが17日、分かった。永山さんが坂本龍馬、向井さんが土方歳三を演じ、幕末の好敵手が相棒となって、“最後の将軍”徳川慶喜暗殺未遂事件の犯人を探る、新感覚時代劇となる。NHK総合で2022年正月に放送される予定。

 物語の舞台は大政奉還を間近に控えた幕末の京都。将軍暗殺を企てた犯人を捜し出せと幕府重臣から密命を受けた坂本龍馬と土方歳三に与えられた時間はわずか2日。敵同士の龍馬と土方は対立しながらも次第に協力し合い、薩摩・長州・会津などの大藩や公家たちを探索し、西郷隆盛や桂小五郎、岩倉具視らを相手に、推理と剣術で事件の真相に迫る……というストーリー。原作は五十嵐貴久さんの小説「相棒」で、龍馬暗殺の真犯人や新選組史に残る「油小路の決闘」の真実も描くという。

 ※山崎賢人さんの「崎」は立つ崎(たつさき)

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