映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」のIMAX舞台あいさつイベントに登場した佐藤健さん
1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(6月15~21日)は、俳優の佐藤健さんが主演映画のイベントに出席した話題、俳優の斎藤工さんが映画祭に監督として出席した話題、人気グループ「Snow Man」のラウールさんが女性誌で表紙を飾る話題などが注目された。前後編で取り上げる。
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佐藤さんは6月20日、東京都内で行われた、公開中の主演映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」(大友啓史監督)のIMAX舞台あいさつイベントに、江口洋介さんとサプライズで登場した。この日、2人は大友監督とともに、変装して客席で映画を鑑賞。上映後に正体を明かすと、会場から大きな拍手が巻き起こったが、佐藤さんは「意外と全然バレない」と楽しそうに話し、江口さんも「全然バレない」と笑顔でうなずいていた。
佐藤さんが「たまたま時間が空いて、まだ『The Beginning』をIMAXで見られておらず見たいなと思っていたら、たまたまスケジュールが江口さんと合って」とちゃめっ気たっぷりに経緯を説明。江口さんも「本当にたまたま」とほほ笑み、「待ち合わせをして、歌舞伎町をさっと歩いてきた」と明かした。佐藤さんは「歌舞伎町を2人で堂々と歩いてきたけど全然バレなかった」と“デート”を満喫したことを語った。
映画「るろうに剣心」シリーズは、和月伸宏さんの人気マンガを佐藤さん主演で実写化し、過去に3作品を公開。今回は最終章「The Final」(同監督)、「The Beginning」が2部作連続で公開された。剣心の“十字傷の謎”に迫る物語と、“シリーズ最恐の敵”雪代縁との戦いを、動乱の幕末期と明治維新後の新時代の二つの時代を通して描く。
斎藤さんは21日、明治神宮会館(東京都渋谷区)で開催された、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF&ASIA)2021」のアワードセレモニーに、齊藤工監督として出席。ヒゲを生やしたロン毛姿でハットをかぶり、つなぎのような衣装とシャツを合わせ、クジャクの羽根のようなアクセサリーを着けたワイルドコーデだった。
「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア」は、アジア最大級の国際短編映画祭。同映画祭のグランプリにあたる「ジョージ・ルーカス・アワード」には、ラファエル・マヌエル監督の「フィリピニャーナ」が選ばれた。齊藤監督は、バーチカル(縦型)のショートフィルムを世界から公募した「バーティカルシアター部門」のプレゼンターを担当した。 ラウールさんが、28日発売の女性ファッション誌「MORE(モア)」(集英社)8月号増刊のスペシャルエディション「ラウール表紙版」の表紙と誌面に登場することが21日、分かった。ラウールさんが同誌の表紙にソロで登場するのは初めて。ピンクのシャツを着てこちらを見下ろすカットが表紙に採用されている。
誌面では、「6月27日、キミと、ソーダと」と題し、6ページにわたってラウールさんを特集。6月27日がラウールさんの18歳の誕生日であることにちなみ、「誕生日にラウールと待ち合わせをしたら……」というシチュエーションで撮影されたカットが掲載される。
インタビューでは、ラウールさんの主演映画「ハニーレモンソーダ」(神徳幸治監督、7月9日公開)をもとに、自身の“ハニーレモン度”と“ソーダ度”を自己申告。「メンバーの中では僕、生粋のお笑い担当ですから」と告白するほか、あだ名は「ひじ唐揚げくん」、「バレンタインのヘタレな事件」など、さまざまエピソードも語る。
同号には通常版もあり、表紙は女優の内田理央さんが飾る。誌面は通常版、「ラウール表紙版」とも同じ。
ラウールさんが、30日に発売される、「美脚」特集の女性誌「anan(アンアン)」(マガジンハウス)2256号の表紙に登場することが21日、分かった。ラウールさんが同誌の表紙にソロで登場するのは初めてで、「美脚」特集の表紙を男性が飾るのも初めて。デニム姿のラウールさんの美脚が、表紙の対角線目いっぱいに写し出されたビジュアルも公開された。
ラウールさんは全12ぺージのグラビアにも登場。188センチの抜群のスタイルで、白いTシャツにデニムのシンプルコーデ、リラクシーなジャケットと柔らかな素材のパンツルック、すらりと伸びた素足が際立つショートパンツを着こなし、スタイリングに合わせた三つの世界観で“至高の美脚”ラインを披露する。
インタビューでは、「以前は、脚が長いと言っていただけることに恥ずかしさもありました」「最近ようやく自分の長所として考えるようになった」と思いを告白。「僕にとって神様と親からもらった武器だし、いいところを生かしていけたら」と、日々のメンテナンスの工夫やパフォーマンス中の体の見せ方についても語る。
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