フリーアナウンサーの田中みな実さんが7月2日、東京都内で行われたハリウッド映画「ゴジラvsコング」(アダム・ウィンガード監督)の初日舞台あいさつに出席。同作に出演した小栗旬さんがリゾート地でのゴージャスな撮影環境やエピソードを明かすと、うっとりと耳を傾けた田中さんは「最高ですね。同行したいです」と願望を語った。
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今作は、2年前の3月にオーストラリアで撮影。小栗さんは「ものすごくいいリゾート地に宿泊して、そこから1時間弱あるスタジオでの撮影だった。いろんなことに面食らった。キャストもスタッフも皆家族を連れてそこに来ていて、月曜から金曜まで撮影で土日は休み。土日(町中を)フラフラ歩いていると、いろんなスタッフやキャストの家族に会う。不思議でした」と述懐。「うちも家族で行っていました。楽しかったです。休みの前日とか皆で『どこ行くの?』という話になって、いろんなところを教えてもらった」と話した。
田中さんは「すごい規模のスタッフさんとチームだったと思います。そういう時のロケ弁はどういう?」と興味津々の様子で質問。小栗さんは「お弁当は、朝の時点でメニューが渡される。その中から自分の食べたいものをいくつかチョイスする。でも、常にすぐ横に大きいトレーラーでご飯と飲み物を提供するスペースがあった。いつでも温かいものが食える状況だった」と回想。田中さんが「一番のお気に入りは?」と聞くと、小栗さんは「チキンはよく食べました。常に温かいものが出てくるのはうれしかったです」と笑みをこぼした。
映画は、ハリウッド版「ゴジラ」シリーズと「キングコング:髑髏島の巨神」の世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第4弾。モンスターの戦いで壊滅的な被害を受けた地球。人類が各地の再建を計る中、ゴジラが深海から姿を現し、世界を再び危機へと陥れる。人類は対抗措置として、コングを髑髏島(スカルアイランド)から連れ出す。人類の生き残りをかけた争いは、“破壊神”ゴジラ対“守護神”コングという最強対決を引き起こす、というストーリー。小栗さんは、ハリウッド版「ゴジラ」シリーズ前2作に登場した芹沢猪四郎博士(渡辺謙さん)の息子役を演じた。
イベントには、田中みな実さんと共に日本語吹き替え版のキャストを務めた、お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二さん、尾上松也さん、津田健次郎さんも出席。田中さんは、背中が大きく開いたヌーディーカラーのドレス姿で登場し、田中裕二さんから「すっかり女優さん。完全に女優さんですよね?」とツッコまれ、「いやいや、それイジってますよね?」と苦笑いしていた。
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