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今田美桜:朝ドラ「おかえりモネ」で気象予報士・神野マリアンナ莉子役に あす東京編から登場

 女優の今田美桜さんが、清原果耶さん主演で放送中のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)に出演する。7月19日にスタートする東京編からの登場で、気象予報士・神野(じんの)マリアンナ莉子(りこ)を演じる。今田さんが朝ドラに出演するのは今回が初めて。

 「おかえりモネ」は、宮城県気仙沼生まれのヒロイン、百音(清原さん)が主人公。百音は同県の登米(とめ)で青春を過ごし、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献するというストーリー。「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品で5月17日から放送されている。

 今田さんが演じる神野マリアンナ莉子は、西島秀俊さん扮(ふん)する朝岡覚(さとる)が気象キャスターを務める朝の報道番組で、中継コーナーを担当する若手気象予報士。華やかな風貌で仕事中は常ににこやかだが、ゆくゆくは報道キャスターになりたいという野望を秘めている。

 19日からの放送は第10週にあたり、「気象予報は誰のため?」と題して放送。気象予報士の資格を取った百音(清原さん)が気象情報会社の面接を前に、下見で会社を訪れると、突然、気象予報士の野坂(森田望智さん)にテレビ局へと連れていかれる。そこで待ち構えていた朝岡(西島さん)は、夜のニュースの気象コーナーを野坂や若手予報士の莉子(今田さん)に任せていなくなってしまう。急きょ気象コーナーを手伝うことになった百音は、戸惑いながらも報道気象の世界に飛び込んでいく……と展開する。

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