デヴィ夫人：足の指2本骨折から5日目も厚底サンダルで登場　全治1カ月も「10日くらいで治ると思う」

　タレントのデヴィ夫人が7月26日、東京・銀座の並木通りにこのほどオープンした、シャンパンブランドの旗艦店「ANGEL CHAMPAGNE（エンジェルシャンパン）銀座店」のオープニングイベントに華やかなドレス姿で登場した。この日のドレスに話が及ぶと「皆さん、私、足（の指）を骨折してしまって、こんな感じ」と切り出し、ドレスの裾から右足を見せた。骨折したのは小指と薬指で、厚底のウエッジソールサンダルを履いた足は包帯とテープで固定されていた。「今日で5日目なんですけど、歩けます。全治1カ月って言われたんですけど、私の場合10日くらいで治ると思います」と語った。

　デヴィ夫人は骨折の経緯について、でこぼこした道をハイヒールで歩いていた際に転倒したと説明。「その時は（骨折に）気づかなくって、翌日の朝、いやに痛いなと思っていたら、小指と薬指が折れていました」と明かした。

　イベントにはモデルでタレントの河北麻友子さんも出席。河北さんはデヴィ夫人の骨折について「普通だと、やっぱりそれ（骨折）に負けちゃうというか、テンションが下がっちゃう。それに負けないパワーがあるので、素晴らしいですね。さすがです。学ぶところだらけです」と感服していた。

　イベントは「ANGEL CHAMPAGNE　新店舗オープニングセレモニー＆新商品発表会」と題して開催された。同ブランドは今年12月に日本上陸4周年を迎えるシャンパンブランド。同ブランドによると、常設の旗艦店をもつシャンパンブランドは、世界で初めてという。5月27日にオープンしたがコロナ禍でオープニングセレモニーが延期されていた。カフェスペースも併設。営業時間は午前11時から午後10時まで。無休。

　この日は新商品も発表。同ブランドで初めての甘いシャンパンで、ブルーのバッグに入った「ドゥミセック」が5万9400円、ピンクのバッグに入った「ドゥミセックロゼ」は6万9300円（ともに750ミリリットル）を予定している。8月末に発売予定。