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北村匠海:自身のファッションに時代が追いついてきた? 磯村勇斗に「かっこいい」と言われ照れ笑い

 俳優の北村匠海さんが7月29日、東京都内で行われた主演の映画「東京リベンジャーズ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)のイベント「大ヒット御礼!東リベの夏は終わらない!舞台あいさつ」に出席した。北村さんは共演する杉野遥亮さん、磯村勇斗さんとともに「夏休みに仲間で東京リベンジャーズを見に行くときのカジュアルコーデ」をテーマにしたファッションで登場。自身のファッションについて語った。

 北村さんは、ワイドなデニムにTシャツをインしたラフな装い。自身のファッションのこだわりについて「『男は黙ってデニムはけ』というマイルールといいますか……」と話し、「僕はTシャツをズボンにインするっていうのを17歳くらいからやっていて、ずっとダサいと言われていたんですけど、最近レトロブームもきてこういうスタイルが少しずつ広まっているんではないかと思っています」と明かした。

 MCから「時代が追い付いてきたんですね?」と聞かれ、「そうですね、時代がやっと」と決め顔で応じる場面も。隣に立つ磯村さんがそれを「かっこいい。めっちゃかっこいい」とほめると、照れ笑いを浮かべていた。

 映画は、和久井健さんの「東京卍リベンジャーズ」が原作。学生時代の恋人・ヒナタ(今田美桜さん)が殺されたことを知った、どん底人生真っ只中のタケミチ(北村さん)が駅のホームから転落し、学生だった10年前にタイムスリップ。ヒナタを救う唯一の方法がヤクザも恐れる危険な組織「東京卍曾(まんじかい)」を消滅させることだと知る……というストーリー。

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