ミスセブンティーン2021：駿台予備校のイメキャラ、上坂樹里が専属モデルに　家族で「泣きながら喜んだ」

　女性ファッション誌「Seventeen（セブンティーン）」（集英社）の専属モデルオーディションで、今年の駿河台学園「駿台予備校」のイメージキャラクターを務める高校1年の上坂樹里（こうさか・じゅり）さん（16）が「ミスセブンティーン2021」に選出されたことが8月18日、オンラインで開催された同誌の読者向けイベント「第24回 Seventeen 夏の学園祭2021」で発表された。

　上坂さんは同イベントでミスセブンティーンとして発表されると、「今、この場に立ててることが本当に夢のようにうれしいです」と喜びを語った。また「号泣する私を見た家族がもらい泣き。みんなで泣きながら喜びました（笑い）」と選出の連絡を受けた際を振り返り、「目指すは、唯一無二の存在感を放つモデル。『上坂樹里がミスセブンティーンに選ばれて良かった！』と思っていただけるよう、一生懸命頑張ります！」とコメントを発表している。

　上坂さんは、2005年7月14日生まれ。神奈川県出身。身長158センチ。「eo光×Netflixキャンペーン」 のテレビCMに出演しているほか、全国消防協会「2021年春の火災予防運動用ポスター」のイメージモデルも務めている。

　「ミスセブンティーン」は1970年に第1回が行われ、1999年からは専属モデルオーディションとして毎年開催。今回は上坂さんのほか、中学2年の森崎美月（もりさき・みづき）さん（14）、中学2年の葛西杏也菜（あやな）さん（14）、中学3年の市ノ瀬アオさん（14）、高校2年の平美乃理（たいら・みのり）さん（17）も選出された。