ハリセンボン：早大卒の箕輪はるか、進学のためにバイトも小声すぎてクビに　「徹子の部屋」にコンビで出演

　お笑いコンビ「ハリセンボン」が、8月30日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）に出演する。2人はそれぞれの生い立ちなどを語り、ほのぼのとしたトークを繰り広げる。

　結成18年の人気お笑いコンビ、ハリセンボン。「角野卓造じゃねーよ！」でブレークした近藤春菜さんは、2016年から5年連続でテレビ番組出演本数女性部門1位という人気者。箕輪はるかさんは早稲田大学卒という才媛。番組ではそんな2人の生い立ちも明らかになる。

　はるかさんは母1人子1人で育ち、現在も母と2人暮らし。高校時代、大学進学を望みながらも家計が心配で、学費を自分で出そうとスーパーでアルバイトを始めたという。しかし声が小さいため店長にクビを言い渡され、克服するためアルバイトの前に自宅でドリカムを熱唱していたと明かす。スタジオでは黒柳さんに歌声の披露を求められ、熱唱する一幕も。

　一方の春菜さんの父は元・警察官。その縁で春菜さんが“一日警察署長”を務めることもあったが、警官の制服が似合いすぎてしまい、沿道の観客から気づかれなかったのだとか。そしてひょうきん者の父からは、「きょうラーメン屋さんお休み？」とまさかの“フリ”をされたと明かす。