黒柳徹子：“好き”にこだわって生きてきた　「働くこと」について語る

　タレントの黒柳徹子さんが8月27日に発売された女性ファッション誌「with（ウィズ）」（講談社）10月号に登場。1万字に近い大ボリュームのインタビューで、働くことについて語っている。

　 “好き”にこだわって生きてきたという黒柳さんは、愉快な人間や純粋な子供たち、夢のあるキラキラした空間や仕事の後に皆で味わうおいしいものなど、人生で出会う“好きなこと”がたくさん詰まった「働く」エピソードを披露している。

　さらに、同号には黒柳さんの“普遍的な可愛さ”にフォーカスした撮り下ろしカットも掲載。いくつになっても「可愛い」を体現し続けている黒柳さんにとって、「可愛い」は“好き”なものの一つで、撮影セットも徹底的に「可愛い」にこだわった。アルプスの少女のような大きな“空中ブランコ”に乗った楽しそうな姿や、巨大なクリームソーダに驚く姿、自身の身長と変わらないようなサイズ感のキャンディーを手にした笑顔のショットなどが掲載されている。

　同誌の編集部は、黒柳さんを「子供のような純粋さと好奇心で、好きなことを見つけていく天才」といい、エネルギッシュさとパワフルさ、チャーミングさを改めて感じたという。

　同号は通常版と増刊があり、通常版の表紙は人気グループ「関ジャニ∞」、増刊の表紙は同誌のモデルを務める女優の広瀬アリスさん、トリンドル玲奈さん、宮田聡子さんが飾っている。