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高橋光臣:朝ドラ「梅ちゃん先生」で知られる俳優が愛媛旅 美しい海で特別な体験、涼しげな浴衣姿も披露

 NHKの朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」に出演し、医学生を演じた俳優の高橋光臣さんが、旅番組「遠くへ行きたい」(読売テレビ・日本テレビ系)の9月5日放送の回に出演。高橋さんは愛媛県を旅する。読売テレビで午前7時、日本テレビで午前6時半から放送。

 旅のはじまりは海の上から。高橋さんは愛媛県の最南端・愛南町から船に乗り、国立公園の鹿島を目指す。ここで高橋さんは“特別な体験”に挑戦。宇宙飛行士のようなヘルメットをかぶって行う「シーウォーカー」で、美しい海を堪能する。

 続いてJR予讃線に乗って大洲へ。ここは伊予の小京都と呼ばれる城下町で、高橋さんは江戸時代から明治にかけて建てられた、風情ある町並みを散策する。道には水路があり、大きな鯉が泳いでいる。高橋さんは町歩きのための着物をレンタルする店を発見。店主の見立てでしじら織り風の浴衣に着替え、涼しげな装いで散策を続ける。

 築170年の古民家を活用した雰囲気たっぷりの店では、店主こだわりの明媚(めいび)な中庭を眺めながら、アイスコーヒーを味わう。肱川(ひじかわ)のたもとにある「臥龍(がりゅう)山荘」も、築100年を超える歴史ある名建築。高橋さんは支配人に案内されて築120年の「不老庵」へ。建物の半分が肱川にせり出した作りで、舟からみた景観を意識して作られたという。高橋さんは縁側で絶景を堪能する。

 このほか、日の暮れた肱川では鵜(う)匠と鵜による夏の風物詩「大洲のうかい」を楽しむ。米どころの宇和盆地では巨大なマンモスのアートを鑑賞。宇和町では、米の国際的なコンクールで金賞を受賞した宇和米「ひめの凜」を味わう。

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