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ミス日本:ファイナリストに内閣府に勤務する国家公務員・守田栞さん 「将来、人の役に立ちたい」

 「第54回ミス日本コンテスト2022」(ミス日本協会主催)の東日本地区大会が9月14日、東京都内で行われ、内閣府に勤務する国家公務員で佐賀県出身の守田栞さん(24)がファイナリストに選ばれた。守田さんは「国家公務員として内閣総理大臣を支える内閣府に勤務しております」と自己紹介し、「将来、人の役に立ちたいという夢がある」と語った。

 守田さんは「今年度から法政大学に入学し、法律の勉強を始めました。仕事と勉強の両立は正直大変なところも多いですが、将来、人の役に立ちたいという夢があるため、毎日頑張っています」とコメント。「今まで自分に自信がなかったのですが、努力して、生まれ変わっても自分になりたいと自信を持って言えます。このコンテストではこんな私が、社会貢献することで自分の夢につながるのではないかと思いエントリーさせていただきました」と話した。

 この日は、ほかに女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の元専属モデルで、特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」(テレビ朝日系)にシェスタ役で出演していた神奈川県出身のモデルで女優、成田愛純さん(19)ら9人のファイナリストを選出。ファイナリストは、2022年1月24日に開催予定の「第54回ミス日本コンテスト2022」に出場し、グランプリの座を競う。

 「ミス日本コンテスト」は「日本らしい美しさ」を磨き上げ、社会で活躍することを後押しする美のコンテスト。容姿だけでなく心の持ちようや社交性など幅広い人間性が問われ、将来の夢に向かって心身を鍛錬し、未来に羽ばたく強い意志を持った女性を選出する。1950年から開催され、これまでに女優の山本富士子さんや藤原紀香さんらを輩出した。

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