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冨永愛:米倉涼子とバチバチの“バトル”も 「ドクターX」初回で政治家&患者役に初挑戦

 モデルの冨永愛さんが、女優の米倉涼子さん主演で10月にスタートする連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の初回(10月14日放送)にゲスト出演することが9月23日、明らかになった。米倉さんと8年前から面識はあったものの、ドラマでは初共演となる。

 冨永さんは「初めてお会いしたときから全然変わらずきれいで、とってもパワフルな米倉さんと、現場でいろんなお話ができて楽しかったです」と語る一方、劇中では米倉さん演じる未知子と真っ向から対立する場面もあり、「今回は米倉さんとバチバチのバトルも演じているので(笑い)、ぜひ皆さんにも楽しんでいただきたいです」とメッセージを送っている。

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描いた人気ドラマ。2012~19年に第6シリーズまで放送され、今作は2年ぶりの新作で第7シリーズとなる。

 冨永さんが演じるのは、SDGsにも精力的に取り組む参議院議員・一橋由華。胆石症のオペを未知子に依頼した矢先、急性胆のう炎で倒れてしまうという役どころだ。政治家&患者役は初挑戦という冨永さんは、演技について「ドラマの現場には慣れてきたとはいえ、いつだって超アウエー(笑い)。とにかく皆さんに迷惑を掛けないよう、毎回勉強だと思って臨んでいます。と同時に、私は表現することが好きなので、女優業も心から楽しんでいるんです。モデルと違って言葉の表現もありますし、演技は総合芸術。すごく挑戦しがいがあるので、今後もいろんな役を演じたい! 機会があれば、お医者さん役にもぜひ挑戦したいです」と話している。

 政治家役としては、「私が演じる一橋由華は、日本をいい方向へ導こうとする、パワーに満ちた政治家です。その一方で、お嬢さん育ちだからワガママな部分もあるんだろうなあ……と思いながら演じました。政治家としての立ち居振る舞いなどは、リアルな政治家の方々を見ながらイメージを膨らませました」と説明。

 患者役としては、事前リサーチで急性胆のう炎が“半端ない”痛みだと知った冨永さんは「そこはリアルに見せたい」と奮起し、「倒れるお芝居は本当に難しく、実はリアルを追求した結果、肩を痛めてしまった」という。「まさに“渾身(こんしん)の倒れ”です(笑い)。その成果をぜひ見ていただきたいです!」とアピールしている。初回は10月14日午後9時~10時9分に放送。

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