「ミス・ワールド・ジャパン2021」のファイナリストに選出された大城沙耶さん

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ミス・ワールド：日本大会ファイナリスト大城沙耶さん　松竹所属の高校3年「知性や個性を磨ける」コンテストで「人一倍成長したい」

2021年09月30日　07:15

　世界大会「ミス・ワールド2021」に出場する日本代表を選出するコンテスト「ミス・ワールド・ジャパン2021」のファイナリスト31人がこのほど、東京都内で行われたイベントで発表された。ファイナリストのプロフィルを紹介する。第17回は、松竹エンタテインメント所属のタレントで、高校3年生の大城沙耶さん（17）。

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　大城さんは、大阪市出身。身長163センチ。現在は「少しずつ芸能のお仕事をさせていただいている」といい、今回のコンテストには、「美貌のほかに知性や個性を磨くことのできるというところに惹（ひ）かれ、参加させていただきました」と説明し、「ミス・ワールドを通して、人一倍成長したい」と意気込んでいる。また、海の環境問題に関心があり、「SNSなども活用し、若い世代の方にも今の状況を知ってもらいたい」と語っている。

　「ミス・ワールド」は、美に集まる力を社会貢献に生かすことを目的に1951年にスタート。ミス・ユニバース、ミス・インターナショナルと並び「世界3大ミスコンテスト」と呼ばれ、今年で71回目を迎える。日本代表を決める日本大会は10月12日に都内で行われる。この日の発表会には30人が出席。残りの1人はコメントのみ発表された。

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