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「2021 Mr.JAPAN(ミスター・ジャパン)」の日本大会が9月29日、東京都内で行われ、応募者800人の中から、鹿児島県出身で、福岡市内で靴磨き店を営む森大空(ひろたか)さん(23)がグランプリに輝いた。「友人をはじめ、先輩方や家族、たくさんの方々が応援してくださって、この場所に立てていると思います。本当にありがとうございます」と感謝の思いを語った。
森さんは1997年10月28日生まれ。身長182センチ。これまで靴磨きを通じて「ものや自分のことを大事にする思いをお客さんに伝えてきた」といい、「一個人で伝えられる限界があるなと思ったので、表に立つ仕事もできれば、発信力も付くと思い、この大会に出場させてもらいました」と回顧。現在もモデルとしても活動しており、「表に出る仕事を通じて、ものを大事にする文化、自分自身のことを大事にする文化をたくさんの人に発信していけたら」と展望を語った。
2位は東京都出身の製薬会社営業職(MR)、坂本貴一郎さん(27)、3位はパキスタン出身の会社員、カーン・イルファンさん(29)、4位は宮崎県出身のフリーター、黒木(くろぎ)敬太朗さん(25)、5位は長野県出身の会社員、板倉宏実さん(27)が選ばれた。
ミスター・ジャパンは2013年から開催されており、今年で9回目。外見だけでなく知性や表現力に優れたオピニオンリーダーとなれるような男性を発掘するコンテスト。この日の日本大会にはファイナリスト16人が進出し、スーツ、水着審査などをへて、ミスター・ジャパンが選ばれた。昨年のグランプリの坂田航樹さんも駆け付け、グランプリの森さんに花束を贈呈した。