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金谷鞠杏:ミス・ワールド2020日本代表の活動に葛藤 コロナ禍で世界大会も中止に

 世界大会「ミス・ワールド2020」の日本代表で、エイベックス所属の男女7人組ダンス&ボーカルグループ「GENIC(ジェニック)」の金谷鞠杏(かねや・まりあ)さんが10月12日、東京都内で行われた「ミス・ワールド2021」に出場する日本代表を選出するコンテスト「ミス・ワールド2021日本大会」に登場した。日本代表としての1年間を振り返り、「世界に行きたかった」「国内でも思うように活動することができませんでした」と、世界大会も中止になったコロナ禍での活動についての思いを語った。

 金谷さんは「『何ができただろうか?』『私が日本代表になってみんなは納得してくれただろうか?』と、すごく葛藤する時期がありました」と心境を吐露。それでも、「世界大会に行けなかったことにも必ず意味があると思っています。もし、今後私がまた世界にチャレンジする時が来たら、今よりもっとキラキラした自分でチャレンジできるように、今日からまた精進してまいりたいと思います」と決意を新たにしていた。

 また、「日本代表として、音楽活動をしている人間として、何か形に残したい」という思いから、メンバーと共に制作したという楽曲「Glowing」の映像を会場でお披露目し、「私自身に、そしてこれから世界に挑戦する新たな日本代表の方に向けて書いた歌詞です」と説明。「私にできることは本当に数少ないと感じていますが、これからの自分の音楽活動が誰かの勇気となり、光となり、この素晴らしいミス・ワールドというコンテストにチャレンジするきっかけになれば、そして自分自身を愛せるきっかけになればと思います」と話していた。 

 この日の日本大会では、ファイナリスト31人の中から、東京都出身で早稲田大学社会科学部3年の星たまきさんがグランプリに選ばれ、日本代表となる「ミス・ワールド・ジャパン2021」の座に輝いた。世界大会は12月16日、プエルトリコで開催される。

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