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動画配信サービス「FOD」のオリジナルドラマ「エロい彼氏が私を魅(まど)わす」で主演を務めている女優の松井愛莉さん。同ドラマのほか、公開中の映画「総理の夫」(河合勇人監督)や、10月6日にスタートしたテレビ東京の連続ドラマ「つまり好きって言いたいんだけど、」(水曜深夜0時半)にも出演している。女優として出演作を重ねる一方、プライベートでは長かった髪をバッサリと切り、ショートヘアにイメチェンしたことも話題に。「ずーっと切りたかったので、本当に気持ちがラクになりました」と心境を明かす松井さんに話を聞いた。
◇切る前は「少し緊張」も「すごくスッキリ」
長かった髪を短くしたのは今年3月のことだった。ショートヘアは、松井さんいわく「小学生以来」。「お仕事を始めてからは基本的に長かったので、ここまで短くしたのは初めてです。少し緊張しましたが、ずっと切りたかったので、すごくスッキリしました」と振り返る。
「髪が長かったときは、ゆるいメンズライクな服を着ていたのですが、髪を切ってからは、女性らしいタイトな服も着たいと思うようになって。女らしくなりすぎずに着られるというか、幅が広がってきたのかな」とほほ笑む。
髪が短くなり、よりスタイルの良さが際立つが、スタイル維持のための習慣は「作らないようにしている」と言う。
理由は、「飽き性で、毎日続けることが苦手」と「無理をしてストレスをためたくない」という二つ。朝、起きて水を飲むことだけは続けており、「本当は白湯(さゆ)がいいと聞くのですが、そこも含めて、『やらなくてはいけない』ことになるのが嫌なので」と説明する。
自炊をするようになったといい「野菜を多めにしたり、なるべく栄養価の高いものを食べるようにしたり、心がけるようにしています。自炊をするようになって、何が入っているのか、自分の目で確認できるようになりました。その分、体が健康になっていると感じています」と語った。
◇男性の「男らしさを感じる部分」が魅力的
主演ドラマ「エロい彼氏が私を魅わす」では、結婚目前で出会った“筋骨隆々なセクシィ男子”に揺れ動く主人公を演じた。松井さん自身は男性のどんなところに魅力を感じるのだろうか。
「男性の鼻筋からアゴにかけてのラインがきれいな人は、見ほれちゃうかもしれません。男らしさを感じる部分というか、(ラインが)鋭角な感じだと『横顔がきれいだなあ』って思います。あと“手フェチ”なので、大きくて、関節がゴツゴツした手、骨ばっている手には惹(ひ)かれます」と笑顔を見せた。
そんな松井さんにとって、“結婚後の理想の生活”は「田舎でゆっくり暮らすこと」だとか。
「将来、田舎に住むことが夢なので、そこでゆっくり暮らしながら子供も育てたいなって。都会は人が多くて、みんなアクティブなので、どうしても疲れてしまうし、私自身、田舎育ちで、自然豊かなところで育ったので、いずれは戻りたい気持ちはあります。農業でもしながら、生きていけたら」とイメージを膨らませた。