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美容雑誌などに出演しているモデルの高瀬真奈さんが、11月7日に放送される番組「BACKSTAGE(バックステージ)」(CBCテレビ・TBS系、日曜午後11時半)に出演する。番組では、年商80億円という昭和29年創業の激安洋服チェーン「タカハシ」の男性バイヤー・日下智さんに密着。高瀬さんは、秋色のトップスにニットベスト、タイトスカートという、日下さんが提案した1617円の“高見えコーデ”を着こなす。
激安ショップ「タカハシ」は、レディース、メンズ、キッズと幅広い年代の洋服をほとんど1000円以下で買うことができる。日下さんは、レディース、メンズ、雑貨などに役割分担された6人のバイヤーの中で一番長い20年のキャリアを持ち、重要なレディース服を任されている敏腕バイヤーだ。
密着で日下さんが訪れたのは大阪。目当ては、ファッションブランドの余剰在庫やシーズンを過ぎた“オフプライス商品”で、「タカハシ」ではそれらを安価で買い取り、販売する。買い付け中、日下さんは店の外に出て商品の色を確認したり、においを嗅いだり、女性店員に着てもらってサイズ感を見たりと細かくチェック。日下さんはこの日だけで、15軒の問屋へ行き、3万着、およそ1500万円分を買い付けた。
また、雑誌やSNSでレディース服を日々研究し、休みの日にはショッピングモールで流行やコーディネートをチェックするという日下さんが、真剣に服と向き合う理由を明かす。
番組では、同社の「商品の値下げミーティング」にも密着。タカハシには、「売れない商品は徐々に値下げをしていき、在庫を残さず、すべて売り切る」という決まりがあり、バイヤーが買い付けた商品に“不人気”の烙印(らくいん)が押される「地獄の会議」でもある。日下さんは、バイヤー一人一人が売れ残り商品の値下げ価格を提示するたび、厳しい質問を投げかけ、ほかのバイヤーも日下さんが担当した商品に鋭い指摘をする。