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1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(10月26日~11月1日)は、俳優の窪田正孝さんが「東京ドラマアウォード2021」の授賞式に登場した話題、俳優の岡田将生さんが主演映画の舞台あいさつに登場した話題などが注目された。前後編で取り上げる。
窪田さんは2020年前期のNHKの連続テレビ小説「エール」で主演男優賞を受賞し10月27日、東京都内で開かれた「東京ドラマアウォード2021」の授賞式に登場した。同作で演じた古山裕一のモデルになった作曲家・古関裕而の好きな楽曲を「生涯で5000曲作られているので選ぶのは難しいですが……」としつつ、「野球少年だったので、『栄冠は君に輝く』が好きです」と明かした。
「エール」は、激動の時代・昭和に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・裕一と、自らも歌手になる夢を追い続ける妻・音(二階堂ふみさん)が、音楽と共に生きる姿を描いた。
「東京ドラマアウォード」は、「世界に見せたい日本のドラマ」をコンセプトに、「作品の質」「市場性」「商業性」にスポットを当て、優れたテレビドラマを表彰する賞で、今年で14回目。2020年7月~2021年6月に放送されたドラマが対象。主演女優賞に今年1月期放送の「天国と地獄~サイコな2人~」(TBS系)の綾瀬はるかさん、助演男優賞に今年1月期放送の「俺の家の話」(同)の西田敏行さん、助演女優賞に同作の江口のりこさんが選ばれた。
岡田さんは10月28日、東京都内で行われた主演映画「聖地X」(入江悠監督、11月19日公開)の完成披露試写会の舞台あいさつに、共演の川口春奈さんと共に登場した。2人は同作で兄妹役を演じた。岡田さんが川口さんについて「一緒にごはんを食べる時間もあり、ささいなこと、プライベートなことをよく話してくれたので、ずっと話を聞いていました」と明かすと、川口さんは「とっても優しいお兄ちゃんです」とにっこり。岡田さんは「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべていた。
映画は、演出家の前川知大さんが主宰する劇団イキウメの人気舞台が原作。父親が遺した別荘のある韓国に渡り、悠々自適に暮らす小説家志望の山田輝夫(岡田さん)のもとに、結婚生活に嫌気がさして飛び出してきた妹の東要(川口さん)が転がり込んでくる。そして要が日本に置いてきたはずの夫・滋(薬丸翔さん)を韓国の商店街で目撃したことをきっかけに、兄妹が次々と不思議な現象に巻き込まれていく。舞台あいさつには緒形直人さん、入江監督も出席した。