元サッカー日本代表の中村憲剛さんが、11月22日の「いい夫婦の日」を前に結婚情報サービス「ゼクシィ」(リクルート)が実施する「いい夫婦の日おめでとうプロジェクト」のスペシャルムービーに登場し、動画が11月10日、公開された。妻の加奈子さんと二人そろってインタビューを受け、「いまだかつてないぐらい手汗をかいています」と緊張しながらも、加奈子さんが入院した時のエピソードや、結婚してよかった点などについて語っている。
中村さんは2020シーズンで現役を引退し、現在は川崎フロンターレでFRO(フロンターレ・リレーションズ・オーガナイザー)を務めている。選手時代には、中村さんがサッカーを中心に生活できるよう、加奈子さんが「それ以外のことは全部」していたという。3回目の妊娠の際に早々に入院することになり、それがきっかけで加奈子さんの大変さを実感して「(関係性が)より深まった」と話している。
結婚して良かった点について聞かれると、中村さんは「付き合って早々に結婚するなって思ったんで」と妻・加奈子さんとの交際当時を振り返り、「良かったと思うところは全部かな」と言って笑顔を見せた。試合に負けて落ち込んでいると、「俺の性格をよく知っているから、たきつけてもらうことも多々あって」と話し、そういうところにひかれたと明かした。
20年後、30年後にどんな二人になっていたいかという質問に、加奈子さんが「おじいちゃんおばあちゃんになって手をつなぐのとかもいいよね」と言うと、中村さんは「いつまでもそのままの気持ちでいてね」と優しく返し、夫婦の絆が垣間見えるインタビューとなっている。
同キャンペーンサイトでは、カップルを対象にプレゼント企画も実施。ゼクシィと川崎フロンターレのコラボ動画第2弾も近日公開される。