「CAMPFIRE クラウドファンディングアワード 2021」に出席した草なぎ剛さん
草なぎ剛さんが12月7日、東京都内で行われた、クラウドファンディング「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」のプロジェクトの中から「最も応援されたチャレンジ」を選出する「CAMPFIRE クラウドファンディングアワード 2021」のグランプリ発表会にゲストとして出席した。草なぎさんは、コロナ禍の今年1年について「一つひとつ、仕事ができるということをかみしめて、今年ここまで来られている自分がとても幸せだなと思う1年でした」と思いを明かした。
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来年をどんな年にしたいかと抱負を聞かれると、「いろいろ挑戦をしていきたい。新しい役もたくさん演じていきたい。失敗を恐れずに、どんどん新しい自分の表現を見つけていきたいと思います」と意欲を見せつつ、最後に「失敗したときは、誰か助けてちょうだい」とひょうきんに語り、笑いを誘っていた。
クラウドファンディングをするなら何をしたいかと聞かれる場面もあり、「愛犬のフレンチブルドッグのクルミちゃんと、子供のレオン君という子がいるんですけど、冬は散歩をしていると寒いんで、ワンちゃんの洋服を作ってみたい」と回答。「僕、デニム好きなので、デニム生地を使ってワンちゃんの服とかいいかなと思っています。ビンテージデニムで作りたい」とデニム好きならではの発想を披露。続けて「でも、もったいないからやっぱり僕がはきたいですかね」と語り、場を笑わせていた。
「CAMPFIRE クラウドファンディングアワード」は、2017年にスタートし今年で5回目の開催。今回は実施された約1万5000件のプロジェクトから100件を選出し、一般投票の得票数や支援者数などを基に、グランプリなどの「総合賞」をはじめ「カテゴリ賞」「エリア賞」「部門賞」などの各賞を決定した。グランプリとなる総合賞1位には、分身ロボットを使って寝たきりでも仲間と働けるカフェの常設店をオープンするプロジェクト「寝たきりでも働ける『分身ロボットカフェ』実験店 常設化プロジェクト!」が輝いた。
発表会には、ゲストとして東京2020パラリンピック金メダリストの佐藤友祈選手と、CAMPFIREの家入一真CEOも出席。司会を元テレビ朝日のアナウンサーで現在はフリーアナウンサーの竹内由恵さんが務めた。
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