検索

あなたにおすすめ

和田明日香:冬の秋田で伝統の食材探し 胴長姿でせりの収穫、創作料理にも挑戦 「遠くへ行きたい」出演

 料理愛好家・平野レミさんを姑(しゅうとめ)に持つ、料理家で食育インストラクターの和田明日香さんが、旅番組「遠くへ行きたい」(読売テレビ・日本テレビ系)の12月12日放送回に出演。伝統の食材を探しに冬の秋田へ出発する。読売テレビで午前7時、日本テレビで午前6時半から放送。

 旅の始まりは、JR秋田駅からすぐの「秋田市民市場」から。和田さんは、魚や野菜などさまざまな旬の食材が並ぶ市場を散策し、東京ではあまり見かけないイチジクの甘露煮を味見。あんこう、秋田ならではのしょっつる、セリを発見する。

 続いて、根っこの長さが特徴の「三関せり」を育てる湯沢市のせり農家を訪ねる。  その後、歴史的な街並みが残る人気の観光スポット、横手市増田へ。風格漂う市指定文化財「山吉肥料店」に向かい、神聖な空間だという昭和初期に建造された「内蔵」を見せてもらう。

 国登録有形文化財「旧勇駒酒造」の建物を使った「旬菜みそ茶屋 くらを」では、江戸時代後期からある旧仕込み蔵を見学し、食事処で麹や味噌を使った料理を味わう。また、麹をつくる様子を見せてもらうために「羽場こうじ店」を訪れ、麹を使った冬の郷土料理を教えてもらう。

 その後、秋田名物「いぶりがっこ」を作る作業を手伝わせてもらうほか、「秋田・川連塗 寿次郎」で漆塗りの技も見学。艶やかな赤色の漆器が出来る工程に感動する。職人に案内されて訪れた「麻生木工所」では、燻製小屋で驚きの光景に出会う。さらに、職人仲間が集まるという山小屋で、秋田の食材を使った創作料理に挑戦する。

エンタメ 最新記事

Pick Up

アクセス上位記事