大島優子：今年は「結婚もあり、お仕事も順調」で充実　「思いやりの大切さを感じた」

　女優の大島優子さんが高級宝飾ブランド「ブルガリ」によるアワード「BVLGARI AVRORA AWARDS（ブルガリ アウローラ アワード） 2021」を受賞し12月15日、舞浜アンフィシアター（千葉県浦安市）で開催されたゴールデンカーペットセレモニーと授賞式に出席した。今年7月、俳優の林遣都さんとの結婚を発表した大島さんは「結婚もあったり、お仕事も順調で、いろいろな面で自分の幅を広げることができて充実していました」と1年を振り返った。

　一方でコロナ禍で「家族になかなか会えなかったりなど、人に対しての思いやりの大切さを一番感じた年でした」とも話し、「来年はもう少し状況が良くなり、人との触れあいが増えてまた元通りになったらいいなと切に願っています」と語った。

　同アワードは、同ブランドが「創造性と知性と才能にあふれた、今もっとも輝く女性たちとその取り組みを賞賛し支援」する賞。大島さんのほか、鈴木京香さん、歌手の和田アキ子さん、マンガ家の東村アキコさん、漫才師のハイヒール・リンゴさんら10人が受賞した。

　大島さんは受賞について「10人の1人として選んでいただいて、光栄という言葉しかないです」とコメント。推薦者はキャスティング・ディレクターの奈良橋陽子さんで、「さまざまなチャレンジをしてきて、いろいろな出会いがあった中で、奈良橋さんに出会うことができました。この出会いがあったからこそ、アウローラ アワードを受賞することができたと思いますので、本当に大切な出会いでした。コロナ禍で、一つの出会いが私にとって人生で大きいものになったということをすごくうれしく思っております」と話した。