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小芝風花:仕事で頑張ったご褒美は「母とデイキャンプ」 今年は「家族旅行へ」

 2021年に「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(テレビ朝日系)と「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジテレビ系)と、2本の連続ドラマで主演、ダブル主演を務めた女優の小芝風花さん(24)が、晴れ着姿でインタビューに応じた。仕事を頑張ったご褒美として母と「デイキャンプに行った」と明かす小芝さんに、芸能生活10周年を迎えた心境、今年の抱負について聞いた。

 小芝さんは、2011年に「ガールズオーディション2011」でグランプリを受賞し、芸能活動をスタートした。翌年、連続ドラマ「息もできない夏」(フジテレビ系)で女優デビュー。2014年に映画「魔女の宅急便」の主演に抜てきされ、同作での演技が評価されて「第57回ブルーリボン賞」の新人賞を受賞した。その後も、NHKドラマ「トクサツガガガ」、テレビ朝日系の「妖怪シェアハウス」でも主演を務めた。

 小芝さんは、デビューからの10年について「楽しかったことはたくさんありましたが、苦しいことや大変なこともありました」と振り返りつつ、「周りと比べられ、自分で焦ってしまいました。気持ちだけ前に行ってしまって、それについていけない状況があり、心のバランスが取りづらかった」と明かす。しかし「周りと比べても私は私でしかない。自分のペースで一歩進んで行くしかない」と思い立ったという。

 その経験を経て「今があると思います。無駄なことなんてなかったんだって思っています。10年を通じて、そう思いました」と言葉をかみしめ、「この先、どんな試練があってもこの経験が自分にとってすごくプラスになるんだなって思っています。自分を信じて頑張ることができそうです」と語り、笑顔を見せていた。

 2021年は「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」で脚本の橋部敦子さんが「第39回向田邦子賞」を受賞。人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さんと共にダブル主演を務めた「彼女はキレイだった」では、テレビ誌「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)主催の「第109回ドラマアカデミー賞」で主演女優賞を受賞した。小芝さんは昨年を漢字一文字で「実」と表現しながら「とても幸せな1年でした」と振り返る。

 女優業の結果が実ったご褒美として「先日、母と2人でデイキャンプに行きました」と明かしつつ「すごく楽しかったです。リフレッシュできました」と声を弾ませる。今年の目標は「家族旅行に行きたいです。思い出をたくさん作りたいです。友達と泊まりでどこかに行くとかもなかったので、お休みを利用して遠出したい」と満面の笑みを見せていた。

 4月16日に25歳を迎える。「エステにも行ってみたいんです。大人が行くイメージで、何歳から行って良いものなのか分からなくて(笑い)。25歳になるので、エステに行こうと思います」と語り、目を輝かせていた。

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