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主演映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」の初日舞台あいさつに出席した生田絵梨花さん
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主演映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」の初日舞台あいさつに出席した生田絵梨花さん

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生田絵梨花:アリアナ・グランデをモデルに役作り「動画を見まくった」

 昨年末にアイドルグループ「乃木坂46」を卒業した生田絵梨花さんが1月14日、東京都内で行われた映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」(田中亮監督)の初日舞台あいさつに出席した。魔性の女・畠山麗奈を演じた生田さんは、「どう役作りをしようか迷ったんですが、衣装合わせのときに、アリアナ・グランデだ!と思ったんです。髪形もメークも服装もそんな印象だったので、まずはアリアナ・グランデの動画を見まくってグローバルな感じをヒントに演じました」と語った。

 イベントには主演の長澤まさみさん、東出昌大さん、小日向文世さん、城田優さん、瀬戸康史さん、小手伸也さん、江口洋介さん、田中監督も出席した。2018年に放送された同作の連続ドラマで初めてドラマにレギュラー出演した小手さんが「そこから小手伸也の革命的な日々が始まってる」と話したことから、生田さんも「(魔性の女役で)私も“革命”を起こしました」と話し、会場の笑いを誘った。

 また、瀬戸さんは、左右の目の色が異なるオッドアイで英語、フランス語、スペイン語を話すインターポール(国際刑事警察機構)のエリート捜査官を演じた。「今までも、フランス語や英語を話す役はあったんですけど、こんなにもフランス語の量が多い作品は初めてでした。見た目に負けないようなお芝居をしなきゃいけない。僕にとってもすごく“革命的”な役になったんじゃないですかね」と話し、共演者の仲の良さをうかがわせていた。

 「コンフィデンスマンJP」は、信用詐欺(コンゲーム)師のダー子(長澤さん)、ボクちゃん(東出さん)、リチャード(小日向さん)が、壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る、痛快エンターテインメントコメディー。「英雄編」では、街全体が世界遺産に登録されているマルタ共和国の首都ヴァレッタを舞台に、ダー子たちがコンゲームを繰り広げる。

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