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女優で歌手の新妻聖子さんが1月20日、大阪市内で開かれたミュージカル「ボディガード」の会見に出席した。同作は、2020年春に東京、大阪での上演を予定していたものの、コロナ禍でほとんどの公演が中止に。満を持しての上演に、新妻さんは「私たちが2年越しに集えたことを感謝すると共に、今回May J.さんや新しい仲間が加わり、皆でミュージカルをお届けできることに幸せを感じています」としみじみ語った。
ケビン・コスナーさんと故ホイットニー・ヒューストンさん主演の映画「ボディガード」(1992年)が原作。柚希礼音さん、新妻さん、May J.さんがトリプルキャストで歌姫レイチェル役、大谷亮平さんレイチェルを守るボディガードのフランク・ファーマー役、内場勝則さんがマネジャー役を務める。
新妻さんは「お客様には、この舞台を見ている瞬間は、夢の時間に浸っていただき、劇場を出られる時にはハッピーな気持ちですてきな明日につなげていただければいいなと思います」とアピールした。
1月31日まで梅田芸術劇場メインホール(大阪市北区)で上演。2月8~19日に東京国際フォーラム ホールC(東京都千代田区)で上演する。