今週のイケメン：高橋文哉、大阪で串カツ＆豚まんに満足　中村倫也と向井理が仲良しぶり披露　前編

　1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回（1月18～24日）は、俳優の高橋文哉さん、中村倫也さん、向井理さんが映画のイベントに出席した話題などが注目された。前後編で取り上げる。

　高橋さんは1月24日、大阪市内で行われた、映画「牛首村（うしくびむら）」（清水崇監督、2月18日公開）の完成披露試写会に、主演のKoki，さんらと登場した。大阪の印象を聞かれた高橋さんは、「串カツと551（の豚まん）をさっき楽屋でいただいたんですけれど、おいしかったですね。久々に食べました。高校生くらいのときに551を食べたことがあって、（きょうは）帰りに買って帰ろうと思っていたんですけど、食べられてよかったです」とほほ笑んだ。

　高橋さんは、19日に東京都内で行われた同作の完成披露試写会にもKoki，さんらと出席。Koki，さんと恋人役を演じた高橋さんは、共演の感想を聞かれると「演じながら、僕が気持ちを持っていかれるぐらい、Koki，ちゃんのお芝居にのめり込んで一緒にシーンを作ることができました」と手ごたえを語った。

　MCを務めた共演者の松尾諭さんから「気持ちを持っていかれるというのは、つまり好きになるってことですか？」と突っ込まれると、「語弊があります」と苦笑いだった。

　映画は2020年2月公開の「犬鳴村」、2021年2月公開の「樹海村」に続く「恐怖の村」シリーズ第3弾。北陸に実在する心霊スポットが舞台で、女子高生の奏音（かのん＝Koki，さん）はある日、自分そっくりな女子高生が映っている心霊動画を見る。奏音は何者かに導かれるように、クラスメートの蓮（萩原利久さん）と共に動画の撮影地・坪野鉱泉へと向かう……という展開。Koki，さんは奏音と妹・詩音（しおん）の一人二役を演じ、高橋さんは詩音の恋人・将太を演じた。

　中村さんと向井さんは18日、東京都内で行われた、篠原涼子さん主演の映画「ウェディング・ハイ」（大九明子監督、3月12日公開）の完成披露試写会に登場した。中村さんは、向井さんについて「ボケがわかりづらい。自分の2メートル先ぐらいまでしか聞こえない小声でずっとボケているんですよ」と言いつつ、「可愛いところがあるんですよ、クールに見えますけど」と話していた。

　映画は「参列者がくせ者ぞろい」という設定。設定にちなみ、中村さんは向井さんを“くせ者”に挙げ、「（向井さんは）わかりづらいボケを上手に拾われると、照れくさくなるのか、（気分が）下がるんですよ」と話し、「久しぶりに会ったから、ちょっかい出したくて」と仲の良さをうかがわせた。この日は、篠原さん、関水渚さん、岩田剛典さん、中尾明慶さん、高橋克実さん、大九監督も出席した。

　映画は、篠原さん演じる“絶対にNOと言わない”ウエディングプランナーの中越が主人公。結婚式当日、石川彰人（中村さん）と新田遥（関水さん）は幸せな式を迎えるはずだったが、参列者はくせ者ぞろいで式は思いもよらぬ方向へ。中越は全ての難題をクリアして、2人に最高の結婚式を贈ることができるのか……というストーリー。

　＊……Koki，さんの「o」はマクロン付き