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長澤まさみ:歌に苦戦 「チャレンジしてよかった」と手応えも 5年ぶり「SING」最新作で吹き替え

 女優の長澤まさみさんが2月14日、東京都内で行われた劇場版アニメ「SING/シング:ネクストステージ」(ガース・ジェニングス監督、3月18日公開)の日本語吹き替え版キャスト報告会に登場した。2017年に公開されてヒットしたミュージカル・コメディー「SING/シング」の最新作。前作に続いてヤマアラシのアッシュの声を務める長澤さんは「5年ぶりにアッシュを演じることになるとは思わず、かなり苦戦しました」と苦笑い。「難しい曲が多くて」と歌の苦労を振り返りつつ、「チャレンジしてよかったなと思うできになっていると思います」と手ごたえを明かした。

 「SING/シング:ネクストステージ」では、ニュー・ムーン劇場の支配人バスター・ムーンが、エンターテインメントの聖地レッド・ショア・シティでの公演を目指す。そのためにはオーディションに通過しなければならず、伝説のロック歌手クレイ・キャロウェイを出演させるというアイデアを提案するが……というストーリー。

 長澤さんは、アフレコで挑戦したことを聞かれると「(アッシュが)新しいキャラクターのクレイ・キャロウェイとデュエットをするんですけど、これはかなりの挑戦でしたね。4曲歌ったんですけど、全部曲調が違って、本当に苦戦した」と吐露。「最近は『アッシュのお姉さんだよ』と紹介されることが多くて。アッシュが私の一部になっているような気がしているので、(続投は)大変うれしいです」と出演を喜んでいた。    この日のイベントには、日本語吹き替え版でコアラのバスター・ムーンの声を務めるお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さん、「トレンディエンジェル」の斎藤司さん、女優の大地真央さん、人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」のジェシーさん、アイナ・ジ・エンドさん、振り付け師のakaneさんも出席した。

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