松本潤：両親との意外な関係を告白「照れくさかったけど、いい時間」　「徹子の部屋」初出演で“むちゃぶり”に神対応も

　松本潤さんが、2月24日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）に出演する。松本さんは、2011年4月放送の同番組のスペシャルロケ企画「出張！徹子の部屋」に「嵐」メンバーとともに参加したことはあったものの、スタジオでのトークは初。ほかのメンバーは全員、同番組に出演しており、今回、満を持しての初登場となる。

　松本さんは、黒柳さんが待つスタジオに「ご無沙汰しております！」と爽やかに登場。感慨深げにセットを見回し「ここに来られてうれしいです」と笑顔を浮かべる。トークはまず、嵐が活動休止した後の話題からスタート。「少しお休みを取ることはできました？」と聞く黒柳さんに、松本さんは「休止して最初の3カ月ほどは、とてもゆっくり過ごしました。朝、ゆっくり起きて散歩に行ったり……。そういう時間が新鮮で楽しかったですね」と打ち明ける。

　松本さんは、両親との意外な関係も告白。“他人に迷惑をかけてはダメ。それ以外はやりたいことをやりなさい”と、以前から自分に決断を任せてくれる両親だったと話す松本さん。そんな“放任主義”の両親と最近、久しぶりに食事を共にしたことを明かし「照れくさかったけど、いい時間でした」と家族への思いを吐露する。

　また小学生時代、野球少年だったという松本さんがなぜジャニーズ事務所に入所したのか、デビュー秘話も語る。野球の試合当日の朝、突然舞い込んだ故・ジャニー喜多川さんからの電話が松本さんの運命を変えたといい、そのドラマチックなエピソードを披露する。

　さらには、黒柳さんと初めて対面したときの思い出も振り返る。松本さんが10代のころから続く、2人の交流の歴史も明らかになる。

　また、収録前に、松本さんがむちゃぶりを心配していると聞きつけた黒柳さん。番組冒頭で「私がむちゃぶりするのが怖いんですって？」とたずねると、松本さんは「僕、一発芸とか持っていないので怖くてしょうがないんです（笑い）」と正直に告白。すると黒柳さんは「大丈夫よ。私が何か言うと、みんなが“むちゃぶりだ”っていうだけ。絶対しないわ」と宣言するも……。最後に、無邪気に「〇〇ってできます？」と突然、リクエストを発動。これには松本さんも思わず苦笑いするが、照れながらも黒柳さんのリクエストに応じる“神対応”を見せる。