高橋文哉：ピーマン嫌いを克服「家族に自慢しました」　冷や汗かく機会が多いとも明かす

　俳優の高橋文哉さんが3月6日、東京都内で実施された、ホラー映画「牛首村（うしくびむら）」（清水崇監督）の「大ヒット御礼ティーチイン舞台あいさつ」に出席した。最近克服したものを聞かれるとピーマンを挙げ、「家族全員苦手で食卓にも出てこなかった。大人になって一人暮らしをするまで、あんまりピーマンと関わってこなかったんです。一人暮らしを始めて20歳にもなって、（ピーマンの料理を）自分で作って食べたら、めちゃめちゃおいしかった。ピーマンの魅力を知って克服しました」と話し、「家族に自慢しました」と笑顔を見せた。

　また、最近ドキドキした瞬間という質問には「僕、おなかが弱いんですよ。最近冷や汗をかく機会が多い。生放送中とかドラマの本番前とかにおなかが痛くなったときに『どうしよう』と頭が真っ白になる瞬間が多々ある」とハラハラエピソードを明かした。

　映画は2020年2月公開の「犬鳴村」、2021年2月公開の「樹海村」に続く「恐怖の村」シリーズ第3弾。木村拓哉さんと工藤静香さんの次女で、モデルのKoki，（コウキ）さんの女優デビュー作で初主演作。Koki，さんは奏音（かのん）と、その妹・詩音（しおん）の二役を演じた。北陸に実在する心霊スポットを舞台に、自分そっくりな女子高生が映っている心霊動画を見た女子高生の奏音が、クラスメートと共に動画の撮影地・坪野鉱泉へと向かう……というストーリー。高橋さんは詩音の恋人、将太を演じた。

　イベントにはKoki，さん、莉子さん、清水監督も出席した。

　＊……Koki，さんの「o」はマクロン付き