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大島優子:再共演の田中圭から厚い信頼 「お芝居のセンスもいい、純粋に楽しめる人」

 女優の大島優子さんが3月23日、東京都内で行われた映画「女子高生に殺されたい」(城定秀夫監督、4月1日公開)の完成披露上映会に共演者らと出席した。大島さんとこれまで6回ほど共演してきた主演の田中圭さんは「お芝居のセンスもいいですし、純粋に楽しめる人なのですごくよかった」と厚い信頼を寄せていることを明かした。

 一方、大島さんは「共演して毎回役の関係性が違う。今回は元恋人で新しい関係性でした。また違う一面を感じましたね。でも撮影の合間は“変わらぬ田中圭”でした」とコメント。「変わらぬ田中圭とは」と聞かれると、「ポケットに手を入れてちょっと猫背ぎみにだらっとしながら『大島~』って話しかけてくる(笑い)」と暴露。田中さんは「いや、ひどい。改善したいと思います……」と苦笑いだった。

 映画は、古屋兎丸(ふるや・うさまる)さんの画業20周年記念作品として発表された同名マンガ(新潮社)が原作。女子高生に殺されたいがために高校教師になった東山春人(田中さん)を主人公に、9年間に及ぶ“自分殺害計画”を描く。

 本作で女子高生役のキャストと共演した田中さんは、年の離れた役者たちに圧倒された様子で「目がキラキラしていて“罪悪感”だった」といい、そんななか大島さんとのシーンがあると「ほっとした」と素直な心境を告白。大島さんが「おい!」と突っ込むと、田中さんは「違う違う、(大島さんが)キラキラしていないというわけじゃない!」と慌てて弁明していた。

 そのほか、南沙良さん、河合優実さん、莉子さん、茅島みずきさん、城定監督も登壇した。

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