BE：FIRST：7人で会見「フラッシュの数にびっくり」　人気は「実感ない」

　7人組ボーイズグループ「BE：FIRST」が4月28日、東京・渋谷の「Bunkamura ザ・ミュージアム」で行われる展覧会「ボテロ展 ふくよかな魔法」のオープニングイベントに出席。昨年11月にデビューした7人が登場すると無数のフラッシュがたかれ、メンバーのレオさんは「フラッシュの数にびっくりしました」とコメントしていた。

　グループは、デビュー半年ながら、すでに女性誌「anan（アンアン）」（マガジンハウス）などの表紙を飾ったほか、放送中の連続ドラマ「探偵が早すぎる～春のトリック返し祭り～」の主題歌を担当するなど大活躍している。

　現在の人気について聞かれるも、7人は「あまりないですね」と顔を見合わせる。ソウタさんが「（ファンからの）愛を感じることはあるのですが、人気っていうものはそこまで（実感がない）。ライブでの拍手や（観客の）表情、僕たちが何かを更新するたびに反応してもらえたりすると、僕らは日々愛を受けているんだなと感じています」と語った。

　同グループは展覧会のオフィシャルサポーターに就任し、音声ガイドにも初挑戦した。レオさんは「すてきな絵のオフィシャルサポータを、デビューして間もない僕たちができることを、すごくうれしく思います」とコメントした。

　展覧会は29日から7月3日まで開催。南米コロンビア出身の美術家・フェルナンド・ボテロさんの油彩画や水彩画、素描作品など全70点を展示する。