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吉高由里子:2024年大河主演に「じわじわと実感」「優しいまなざしで見守って」 紫式部の人生描く「光る君へ」

 女優の吉高由里子さんが、2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」で主演を務めることが5月11日、明らかになった。同日に行われた会見で発表された。平安中期に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部を演じる。

 吉高さんは同日、自身のTwitterを更新。「今日まで実感なかったのですがこうして皆様にお伝えする日を迎えられてじわじわと実感しながらその日に向かっていきたいと思います。長い作品になりますが優しいまなざしで見守ってくだされば幸いです」とつづっている。

 紫式部は少女の頃に、光源氏のモデルという説がある藤原道長と知り合い、ひかれ合うも、身分差に阻まれてしまう。やがてはるかに年上の男性と結婚するも、死別。一人娘を育てながら、のちに「源氏物語」として知られる長編小説を書きはじめる。

 吉高さんが大河ドラマに出演するのは、2008年の「篤姫」以来2回目。2014年のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「花子とアン」ではヒロインを演じた。

 脚本は大石静さん。NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「オードリー」、大河ドラマ「功名が辻」のほか、吉高さん主演のドラマ「知らなくていいコト」(日本テレビ系)などの脚本を手がけた。

 大河ドラマは、小栗旬さん主演の「鎌倉殿の13人」が放送中。2023年は松本潤さん主演の「どうする家康」が放送される。

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