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女優の檀れいさんが5月10日、長野県松本市で行われた、6月3日公開の初主演映画「太陽とボレロ」のキックオフイベントに出席した。映画がアマチュア交響楽団を題材にしていることから、イベントには松商学園高校(同市)の吹奏楽部員も参加。檀さんは、生徒から好きなことを続ける秘訣(ひけつ)を聞かれると「まず一番は、好きでいつづけることじゃないかなと思います」と話した。
続けて「私も宝塚歌劇団に在籍していた頃、最初は全然ダメダメだったけど、そんなときでも『三度の飯より芝居が好き』と思っていました。好きという気持ちを持っていれば努力もするし、大事なことだと思います」と語った。
また、「コロナで撮影が1年延期になったのですが、松本の方は協力的で温かくこの映画を見守ってくださいました。この『太陽とボレロ』が無事に撮影できたのも松本の皆さんあったからこそだと思います」と感謝の気持ちを語った。
「太陽とボレロ」は俳優の水谷豊さんの監督3作目。ある地方都市のアマチュア交響楽団を舞台に、音楽を愛する人々の人間模様を描く。
イベントには水谷さんも出席。同市は映画のメインロケ地で、檀さんと水谷さんは撮影が行われた2021年から約1年ぶりに同市を訪問した。松商学園高校吹奏楽部は劇中でも演奏される曲「ボレロ」を演奏した。